国内外におけるeラーニングシステムを通じての社会貢献活動が評価
learningBOX株式会社が、一般社団法人日本クラウド産業協会(以下、ASPIC)が2024年11月20日に発表した「第18回ASPICクラウドアワード2024」の「基幹業務系ASP・SaaS部門」において、「社会貢献賞」を受賞したことをお知らせいたします。
ASPIC クラウドアワードについて
ASPICクラウドアワードは、クラウドサービス事業者やユーザ企業・団体を対象に、社会に有益な安全かつ安心できるクラウドサービスの普及及び市場拡大を目的として、2007年に創設されたアワードです。 社会業界特化系ASP・SaaS部門、基幹業務系ASP・SaaS部門、支援業務系ASP・SaaS部門など10部門で構成され、総務大臣賞やアワード総合グランプリなど各賞の表彰を行っています。
▼第18回「ASPICクラウドアワード2024」
https://www.aspicjapan.org/event/award/18/index.html
eラーニングシステム「learningBOX」について
今回の受賞は、弊社が実施しているさまざまな社会貢献活動が評価され受賞に結びついたものと考えております。その一部をご紹介します。
■ 誰でも無料でオリジナルのクイズが作れる「QuizGenerator」を2011年から商用も無償で公開しています
(QuizGeneratorサービスページ:https://quizgenerator.net/ )
■ パキスタン国でeラーニング導入支援プロジェクトを行っており、現地団体を通じて、職業訓練校の教員向け研修にlearningBOXを活用するなど、さまざまな取り組みを実施しています
(関連リリース:https://learningbox.co.jp/news/elearning-review-meeting/ )
■ 全国のフリースクールへ「learningBOX」を実質1年間無料で提供する試みを行っています
(関連リリース:https://learningbox.co.jp/news/free-school-elearning-offer/ )
その他、クラウドコンピューティングの活用や、コードの最適化によるエネルギー効率の向上、ペーパーレス化の推進など、環境負荷の低減にも積極的に取り組んでおり、持続可能な社会の実現に向けた貢献にも尽力しています。
代表取締役 西村 洋一郎のコメント
このたびは「社会貢献賞」という名誉ある賞を賜り、誠にありがとうございます。私どもの日々の活動をご評価いただき、大変光栄に存じます。
そして「learningBOX」に関わっていただいている全ての方々に、心からの感謝の意を表します。
近年、環境問題、貧困問題、食糧問題、医療格差、教育問題など、世界で様々な社会課題が深刻化しています。私ども、learningBOX社では「世界の誰もが、いつでも、どこでも、自由に学べる未来を創る」をパーパスとし、EdTechのチカラで、より多くの方々への教育機会の創出を目指しています。
「QuizGenerator」や「learningBOX」開発の背景には、高校生まで兵庫県たつの市で生まれ育った私が、ずっと感じていた地方の教育格差があります。世界でも僻(へき)地でこそ、デジタルでの学びが必要ではないか、どのようにすれば、世界中の方々に学ぶ自由、学ぶ楽しさを届けることができるか、そのような思いを胸に活動しています。
この賞をいただいたことを励みに、今後も製品開発活動ならびに「learningBOX」を通じての社会課題の解決に向け、社員一丸となって日々誠実に取り組み、社会に貢献することができるよう精進してまいります。