龍野北高等学校へ出前講座に行ってきました

2021年3月5日に龍野北高等学校に出前講座に行って参りました。
新型コロナウイルスの感染拡大により、就職や進路選択に迷っている学生も多いかと思います。
出前講座で話した内容が学生の進路選択や就職活動のヒントや「きっかけ」になれば幸いです。

目次はこちら

  • 1.講座内容について
  • 2.学生の皆さんへ
  • 3.IT教育のチカラで世界を変える
  • 4.まとめ

 

講座内容について

今回の講義では、株式会社龍野情報システムが設立するまでの歴史や、代表が会社を法人化するまでに感じた、「当時の苦悩や迷い」など、実際に経験した人でしか伝えることの出来ない貴重な体験談をもとに詳しくお話しいたしました。
龍野情報システム-出前講座

▼今回の講義内容でお話した内容はこちら
1.起業のきっかけ
2.起業したときに大変だったこと
3.人を雇う上で大切にしていること

起業のきっかけ

入社当初に想定していた会社の未来像が実現しそうになかった。
→ 入社当初はeラーニング事業を大きく育てる事業方針だった。
→ 2年、3年と経過するうちに事業の方向性が変容していった。
 

起業したときに大変だったこと

資金不足は辛い
→ 事業継続できないと、従業員・顧客・出資者・金融機関に迷惑をかける。
→ 資金提供の条件として、費用の削減を求められる場合がある。つまり人員削減。

一人でやるのは大変
→ 個人事業主・零細企業では何から何まで自分でやらないといけない。
→ 給与計算、社会保険、健康保険などの手続き、税務処理。
→ 営業活動、顧客との調整、実際のサービスの提供。
 

人を雇う上で大切にしていること

人として信頼できること 
→ 任せたことをやり切ること。出来ない場合は報告・連絡・相談すること。

一定以上の能力を持っていること
→ 業務遂行に必要な能力がない人を雇うとお互いに辛い。
→ プログラマー採用であればPaizaでAやSランクを条件にしている

その人の能力を活かす場があること
→ いくら能力が高くても他の会社に行ったほうが明らかに活躍できる人は避ける

現場で共に働く人が一緒に働きたいと思えること
 

学生の皆さんへ

新型コロナの影響で学生生活で思うようにいかないことも増えていると思います。これから社会にでて、思うように事が運ぶこともあるでしょうし、全くうまくいかないこともあると思います。うまくいかなかったときにどうするのか?自分の力でどうにかならないことでも、親や兄弟、友人、同僚や上司などと相談することで、道が切り拓けるかもしれません。卒業まであと1年。今ある環境を最大限に生かして、社会に飛び出す準備をしてください!

 

IT教育のチカラで世界を変える

龍野情報システム

株式会社龍野情報システムは、たつの市創業、世界を目指すeラーニングを開発しています。
2011年にクイズ作成システムとして、QuizGeneratorを公開しました。
商用無料で利用頂けるサービスとしたため、瞬く間に人気となり今現在でもgoogle検索「クイズ 作成」「問題 作成」で1位を頂いております。
2016年には、クイズやテストの成績を保存管理できるシステムとして、learningBOXを公開しました。
利用企業数の大幅な伸びに伴い、人材を求めています。

▼龍野情報システムの採用情報に関してはこちらのページにて詳しく紹介されています。

 

まとめ

学校の勉強や資格取得がんばって!
苦しいときにどうするのかで人生は変わる!
仲間は大切!

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