プレスリリース
2025.03.06

リスキリング需要拡大を受け、助成金申請効率化のための新機能拡充 eラーニングシステム「learningBOX」

「手書き電子サインを学習修了証へ自動挿入する機能」「受講履歴の一括出力を効率化する機能」拡充でリスキリング事業者の人材開発支援助成金申請DX化を促進

learningBOX株式会社は、昨今のリスキリング市場拡大を受け、人材開発支援助成金に対応する事業運営の効率化を支援するため、eラーニングシステム「learningBOX」にリスキリング事業者向けの新機能を今後リリース予定です。

リスキリング市場拡大により、高まるeラーニングシステム需要

帝国データバンクのリスキリングに関する企業の意識調査(2024年)によると、リスキリングに「積極的」(取り組んでいる/取り組みたいと思う)な企業に対して、その内容を尋ねたところ、新たな人材の発掘につながる「従業員のスキルの把握、可視化」が52.1%で最も高く、次いで「eラーニング、オンライン学習サービスなどの活用」(47.5%)が上位となりました。

【参考】 帝国データバンクのリスキリングに関する企業の意識調査(2024年)

2022年より、政府はリスキリングなどの「人への投資」に「5年で1兆円」を投入する方針のもと、リスキリングを進める個人や企業への助成を拡充していることから、上記のようにリスキリング研修に取り組む企業が増加傾向にあります。

さらには、人材開発助成金を活用したリスキリング研修の新規参入事業者も急増しています。当社eラーニングシステム「learningBOX」は社員研修、学校・塾、検定・資格試験など、業界・業種を問わず、多様な用途で問い合わせがあります。そのうち、リスキリング事業参入を検討している事業者からの商談問い合わせは昨年7月頃に比べ約2倍に急増、現在も増加傾向です。

新機能紹介

今後もリスキリング市場が急速拡大していくことを想定し、当社は、リスキリング事業者向けに、人材開発支援助成金に対応する事業運営の効率化を支援するため、eラーニングシステム「learningBOX」に2つの新機能を今後リリース予定です。

①手書き電子サインを学習修了証へ自動挿入する機能
従来の修了証に加え、手書き電子サインや受講者が入力した内容(学んだこと・今後の活かし方など)を挿入可能にすることで、本人確認の強化や研修プログラムに対するオリジナル性を高めます。助成金申請の際にも、より正式な証明書類として提出しやすくなります。

②受講履歴の一括出力を効率化する機能
受講者の学習履歴をこれまで以上に簡単かつ細かい条件でエクスポートしやすくなりま
す。人材開発支援助成金の提出書類作成や社内レポート作成に要する手間を大幅に削減します。

そのほかにも、人材開発支援助成金の申請に対応した機能がございます。

▼詳しくはこちら
eラーニング研修に活用できる「人材開発助成金」とは?|~要件や研修事業に最適なシステムもご紹介~

今後の展望

当社eラーニングシステム「learningBOX」は、急速に変化する人材育成市場のニーズに応えるため、今後も研修業務効率化を支援する機能を拡充していき、より使いやすく実効性の高いeラーニング運用の実現を目指します。


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