プレスリリース
2022.07.12

一般社団法人日本障がい者サッカー連盟とlearningBOX株式会社がサプライサービスパートナー契約を締結

この度、learningBOX株式会社は、一般社団法人日本障がい者サッカー連盟(東京都文京区、会長:北澤豪、以下JIFF)とサプライサービスパートナー契約を締結しましたのでお知らせいたします。

learningBOX-一般社団法人日本障がいサッカー連盟

サプライサービスパートナー契約締結の背景

JIFFは障がい者サッカー7競技団体と連携してサッカーを通じた共生社会づくりに取り組み、障がい理解や多様性への気づきを促す体験型の研修等を実施しています。

eラーニングシステム「learningBOX」の開発・運営を通じて、世界中の人に開かれた教育機会を創り出すことで豊かな社会の発展に貢献しているlearningBOXが、JIFFの理念および事業に賛同しサプライサービスパートナーの契約を締結。サービスを提供することで、JIFFの開発したeラーニング研修「サッカーを通じた障害理解(全70分)」(監修:公益財団法人日本ケアフィット共育機構)の展開を支援していくこととなりました。

本契約により、企業向けおよびサッカーファミリーへ向けたeラーニング研修の展開が可能となります。両者は、今後も双方のビジョンの実現に向けて活動してまいります。

eラーニング研修「サッカーを通じた障害理解」(全70分)について

同プログラムは、障害の社会モデルや障害者差別解消法などの基礎知識、それぞれの障害特性と接遇について学ぶもので、障がい者サッカー選手との対話や取り組み事例を交えることで分かりやすく伝え、受講者の行動変容を促します。

プログラム内容

1.障害の社会モデル・障害者差別解消法について
2−1.身体障害者の特性と接し方について
2−2.〜障がい者サッカーの現場から
3−1.知的障害者・精神障害者の特性と接し方について
3−2.〜障がい者サッカーの現場から
4.エンディング

 

■日本障がい者サッカー連盟について https://www.jiff.football/
日本障がい者サッカー連盟は、7つの障がい者サッカー団体*の活動をサポートする中間支援組織です。公益財団法人日本サッカー協会(JFA)の加盟団体で、JFAと協働し、理念に掲げている共生社会の実現と7つの障がい者サッカー団体の強化・普及を推進しています。
*7つの障がい者サッカー団体=日本アンプティサッカー協会、日本CPサッカー協会、日本ソーシャルフットボール協会、日本知的障がい者サッカー連盟、日本電動車椅子サッカー協会、日本ブラインドサッカー協会、日本ろう者サッカー協会

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