
外国人・障害の有無など学習者の多様化が進む教育現場に対応 教育担当者の負担を減らし、すべての学習者が等しく学べる動画教材環境へ
eラーニングシステム「learningBOX」を開発・提供するlearningBOX株式会社は、2026年1月21日(水)に、「動画教材 AIアシスト機能(自動字幕生成・翻訳)」を実装いたします。
本機能は、学校教育・社員教育における動画教材の字幕作成や多言語翻訳の負担を軽減し、これまで膨大な時間を要していた字幕生成・多言語翻訳をわずか数分で実現します。これにより、教育担当者は動画教材の準備にかかる工数を大幅に削減でき、学習者は必要な字幕や母語での学習が可能になります。さらに、障がいの有無や言語背景に左右されず、すべての学習者が動画教材を等しく活用できる環境を実現します。
教育現場の多様化と合理的配慮の広がりにより高まる、動画教材の多言語化・字幕対応の必要性
労働力人口の減少が進む日本において、外国人労働者の受け入れは不可避な課題となっています。加えて、2024年4月1日から事業者による障害のある人への合理的配慮の提供が義務化された(※1)ことにより、人材育成の場面で、外国人や障害者にとって「アクセシビリティ(情報の取得しやすさ)」への対応が急務となっています。
近年では学校現場でも外国籍の生徒が増加傾向にあり、動画教材に字幕や多言語翻訳を求める声が高まっています。
しかし、研修動画や授業用動画に字幕付与や多言語翻訳を行う作業は、専門的なスキルと多くの時間を必要とし、企業・学校いずれの教育担当者にとっても大きな負担となっていました。当社はこれらの課題を解決し、「誰一人取り残さない教育環境」と「教育担当者の業務効率化」を両立させるため、本機能を開発いたしました。
(※1)内閣府『令和6年4月1日から合理的配慮の提供が義務化されました』
新機能「動画教材 AIアシスト」の特長

1. 動画をアップするだけ。AIが「数分」で字幕を自動生成
OpenAI社の音声認識モデル「Whisper API」を採用。動画データをアップロードしボタンを押すだけで、高精度な字幕とタイムスタンプが自動生成されます。これまで手作業で数日〜数十時間を要していた「文字起こし」や「タイミング調整」の手間を、わずか数分〜数十分程度にまで劇的に短縮します。
2. ChatGPT API連携で、瞬時に多言語翻訳
生成された日本語字幕を、ChatGPT APIを活用してワンクリックで翻訳可能です。英語、中国語、ベトナム語など、学習者の母語に合わせた教材を即座に用意できるため、言葉の壁による学習離脱を防ぎます。
※生成された字幕や翻訳内容は、管理画面上で自由に編集・修正が可能です。
導入による効果
【学習者:言葉の壁を超えた「学びやすさ」】
- 外国人材への支援
母語字幕で学習できるため、内容理解が深まり、即戦力化までの期間短縮が期待できます。 - 聴覚障がい者への配慮
音声情報が可視化されることで、聴覚に障がいを持つ方へも等しく学習機会を提供できます。 - 「音が出せない環境」での学習
移動中など音声を出せない環境でも、字幕による学習が可能になります。
【管理者:クリエイティブな業務への集中】
- 作業工数の削減
単純作業をAIに任せることで、教育担当者は「カリキュラムの改善」や「受講者のフォロー」など、本来注力すべきコア業務に時間を割くことができます。 - 外注コストの削減
翻訳や字幕制作を外部委託していたコストを大幅にカットできます。
提供プランについて
本機能は、AIによる高度な処理環境を安定して提供するため、スタンダードプラン以上をご契約のお客様向け機能として提供いたします。
※お手持ちのプランでの利用可否については、お問い合わせください。